趣味とはお金を使うもの #066
アングラな趣味に限りませんが、業界の宣伝を口コミやブログやTwitterで一所懸命にやる理由は、自分が遊び人としてその当日楽しみたいから。
単純に広まってほしい、人が集まって欲しいと考えているからです。
しかしアクセスが集まり、フォロワーが増え、イベントに人が集まり影響力が増すと「セミプロ」になってしまう瞬間がある。
そこで一つの分岐点が現れます。
「イベンターやお店側、その界隈のプロ側でやっていきお金を稼ぐ」のか
または「あくまで客側のスタンスを貫く」のか。
ここに遊びの美学、遊びの矜持が現れると関根は思うのです。
プロとしてサービス提供者になってしっかり費用を回収してファンを喜ばせ業界も盛り上げる、これも素晴らしいスタンスです。
よくないのは中途半端に業界人ぶりながら、半端に遊ぶことだと思うのです。業界人側を匂わせるとモテますからね。
関根は趣味とは「お金を使うこと」であり「お金をもらう」ことはありません。
私はあくまでこの界隈で遊び、楽しませれくてるプロの人達にしっかり費用を払って、遊ばせてもらいたいと思っています。