40代の日々の射精について｜セックスと健康　#044

夫婦性活ガイド

19 7月, 2022

男性の射精は排せつ行為。毎回女性に付き合わせてはかわいそう

女性が、愛を感じたい、肌を触れあいたいという心の動きからセックスしたいと思うのと、男性が、たまったから単に射精したい、というときの性欲は異なるものだと思います。

思春期から毎日のようにオナニーをしてきたような男性にとっては、日々の射精は心を落ち着かせる排せつ行為に過ぎません。溜まったから出したいな、というシンプルなもの。

そのたびに、女性を無理言ってつきあわせるのは、やはりわがままかと思います。準備もありますからね。お互い暇で、若くて、負担がないならいいいですが。

そして男性もまた、心もふくめて触れ合いたい、セックスしたいという、日が必ずあるので、そういう時に、男女の欲求重なってセックスしたら幸せと思います。

40代は無駄な射精はやめよう

何の話か、わからなくなりましたが、話題はオナニーへ。

やもすると男性のオナニーは、すごく機械的でもあり、さくっとすませる、生理現象になりがち。それと同時に加齢とともに射精について考えるようになりますよね。日々、惰性でオナニーしている射精は改めるべきと。

私も本で読みまして、40代前半のテストステロンのバランス的にいい射精はおよそ週１回程度でした。それに合わせますと、セックスしたい、と思う気持ちが湧いてきました。

ただ、私の場合は湧きすぎて、逆にセックスが多くなってしまったので、今は一ヶ月の射精回数を1１回程度におさえるようにコントロールしています。

人によってちがいますが、無駄打ちせず、しっかり女性との向き合いに射精を活用するのがよいかと思います。

二人でするオナニーはセックスか？

さて、独りよがりなセックスはオナニーと馬鹿にされますが、男女で素敵に絡みながらの、セクシャルな相互オナニーは、はたしてセックスでしょうか？

そんなある意味セックスより素敵なオナニーを体験しようというイベント、7月21日木歌舞伎町アグリーアブルにて一緒に楽しみましょう！

連載コラム「セックスと健康」

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